こんにちは、よしランです。
今回は2020年から厚底シューズ界隈を一部賑わしている
中国メーカー中乔(Zhong Qiao、ジョーダン)の
飞影PB(Fei Ying PB、ひえいピービ―)
に関してレビューします!
なお2022年1月現在、飞影PBは日本では買うことができません。私は中国通販サイト"淘宝"で購入しました。
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話題の厚底シューズ、飞影PBを淘宝(タオバオ)で買ってみた
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ちなみにこれが参考価格(上がシューズ代、下が国際送料)です。レートに左右されます。
まず結論
最高のシューズかもしれません…。
これが私の率直な感想です。
30kmのレースでシェイクダウンしましたが、
・フィット感がばっちり(個人差ありますがNIKEで苦しんでいる人には朗報)
軽い
言わずもがな、軽さって重要です。
メタスピードやadios pro、アルファフライをメインシューズに出来ないのは重さもその理由です(個人的主観)。
厚底系シューズでは現状最も軽いと思われます(次に軽いネクスト2は200~205g、アルファフライは220g、すべて27.5cm)。
高反発
※カーボン見えてます
そりゃ厚底でカーボン入りですから反発は期待するわけですが、ネクストと同じくらいの反発はもらえます(少し弱いくらい)。
つまりアルファフライほどの反発はないわけですが、それが個人的には適度で自分でコントロールしやすいと感じるわけです。
あとはこの反発がどこまで続くか?という耐久性も気になりますが、これは使い続けたのちにレビューします。
フィット感ばっちり
NIKEネクスト比較ばかりで恐縮ですが、飛影PBはネクストに比べて縦が若干長めのつくりになっています。横は同じくらいかと。
私は足の人差し指が長いため、27.5のネクストだと爪がシューズ前部分に当たりレース後は100%血豆になります。ただ28.0だと全体的に緩く感じてしまいます。
これを飛影PBはちょうど間をとってくれるようなサイズ感で足指のストレスがまったくありませんでした。
個人差ある部分ですから、参考になるか分かりませんが載せておきます。
改めて飞影PBを紹介
重さ:194g(靴紐込み)

ヒールの厚さ:4.2cm

アッパー:初代ネクストに酷似

足入れ:takumi senシリーズに近い
また、写真の通りインソールがデフォルト状態でソールに接着してません(偽ネクストが出回ったとき話題になりましたね…)。気になる方は接着剤で張り付けてください。私はレース1回分走りましたが中でズレることはなく、気になりませんでした

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おまけ


最後に
実際に着用して1レース走ってますが、本シューズ今のところ懸念がありません。
出てくるとしたらプレートやソールの耐久性になるでしょうか。
ネクストの模造品ではあるのでしょうが、完コピのクオリティが高くかつコスパ最高となれば使用しない手はありません。
今月1月30日のトライアルマラソンでフルマラソンデビューさせますので、追ってまたレポートします。
購入検討されている方の参考になれば幸いです。
