

①VDOTを自身にインストールし練習の指標にする
VO2max(最大酸素摂取量)、正式には「V-dot-O2max」。自身の走力レベルの指標になります。
表にまとまっているものもありますが、おススメはアプリのインストール。無料です。
ほぼ正確にあなたの現状のマラソン換算タイムと練習すべきペースをたたき出してくれます。
何回も眺め、練習ペースを設定し、クリアし続けることで効果性の高い練習ができます。
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【VDOTとは?】効果的な利用の仕方も一緒に解説します!
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②eA式で地固めをする
「eA」式とはトレーニングの方法です(ランニングクラブチーム「e-Athletes(イー・アスリーツ)」が展開)。
「リディアード式」「小出式」「岩本式」など巷に溢れるマラソントレーニング手法ですが、私はこの「eA式」一択です。
といっても、私は他の方法を試してこのeA式にたどり着いたわけではなく、最初からeA式をやり続けていました。
おそらくどの方法も効果はあるのだと思います。信じて継続あるのみです。
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【eA式とは?】30kmの壁を乗り越えるマラソントレーニング方法
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③閾値走でスピードとスタミナを同時に固める
【いきちそう・しきいちそう】と読みます。乳酸が出始める直前のペースで走ることで、前述VDOTでいうTペースにあたります。
「閾値走を何分するか?」
賛否両論ありますが、私の結論は20分間の一択。
ケガのリスクを最小に抑えつつ走力アップを図れます。
地元のパパたちと週1回、一緒に走っていますがメニューは20分間の閾値走オンリーで皆様フルマラソン自己ベストを更新中。
実績のある練習です。
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【閾値走とは?】最強の時短トレーニング!20分でマラソンが速くなる!
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④CVトレーニングで更に高みを目指す
CV(Critical Velocity)とは臨海速度のことで、VO2Maxの9割程度のペースで走ることをいいます。
VDOTでいうIペースとTペースの間に位置し全力10km走のペースともいわれます。
目的はズバリ「スピード持久力を上げること」。
このCVトレーニングはとにかく使い勝手が良いです。詳しくは下記。
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【CVトレーニングとは?】最強時短メニューでマラソン自己ベスト!
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⑤ランニングギアにこだわり結果を出す
もともとギアにはこだわらずノンブランドの安物で練習を続けていましたが。ギアにこだわることは間違いなく結果に直結すると断言します(プラシーボ効果含む)。
これだけはチェックしてほしい!というものを抜粋します。
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⑥栄養管理で自信を後押しする
身体は摂ったもので成り立っていますので、もちろんこだわったほうが良いのです。
が、美味しいお酒を飲むために走るみたいなところもあり笑、個人的には最後の一押しって位置づけです。
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⑦大会にエントリーし、マイルストンを置き続ける
目標設定は大切です。ラン仲間との出会い、自身の成長実感。
今シーズンから徐々に大会復活の兆しがあります。チェックしてみてください。
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