大会レポート

甲府トライアルマラソン振り返りとあばよ2020年

2020年12月31日

昨日から妻実家に帰省し今朝走り納め。

みぞれ混じりだったけどそれほど寒くなく。

が風がとにかく強い。

右下の44っていままでみた数値で一番高い。

これ風速?のわけないですよね。なんだろう。

f:id:yoshirun:20201231130748j:image

2週前だけど甲府トライアルマラソンを簡単に振り返っておきたい。

昨シーズンほど練習の質にこだわれなかったとはいえ、レース1ヶ月前は2019つくば前とほぼ同じ量と設定ペースをクリアはしていた。2019つくば→2:32:30

そしてアル中だったとはいえ1ヶ月前から

ささみプロテインバーとグラノーラ糖質60%オフ生活も踏襲。

アルコールとカフェインオフはラスト1週間。

(1週間禁酒できたってことはアル中ではないのかもしれない)

なのでまぁ35分は切れるかなと思っていたけど実際そうはいかなかった。

一周2.5kmの周回コースを16周+2.195km。

4周10kmまではアップのつもりで。

いつも通り8kmくらいで差し込みが来て2kmくらいで消える。

心肺上げのマイルーティン。気にしちゃいけない。

予定通り3:40/kmを刻み5km18:22、10km36:27で通過。

この日GPSは当てにならなかったので参考程度に。

5周目から風を強く感じるようになる(後半にかけて風が強くなったというのは事実だった)。

15km通過54:37。貯金20秒、思ったよりないという感覚。

7周目から3:36/kmでいく。5kmあたり18分。

ということは20kmは1:13:00、25km1:31:00、30km1:49:00。

いつも通り腕にラップ目安を書いてる。

f:id:yoshirun:20201231150058j:image

うん、安定のヒールストライクだ。

20km通過1:12:44。まだ余裕あります。

ペースを上げたから貯金がなくなるのは計算通り。

今回のハイライトはここから。

落ちてるつもりないのに25km通過が1:31:05と一気に貯金を使い果たし計画からもオーバー。

このつもりなく落ちる感じがマズい。

良いときはハーフ通過あたりのペース変えてるつもりない→勝手に上がってるが多いのだけど今回は自覚なく下がっている。

そして30km1:49:38と38秒のオーバー。

確実に落ちてきている。

3:40/kmも保てていない。ラップ18:33。

でも呼吸はまだハァハァしてない。

30kmからが勝負と思っていたので上げるぞ。

そう、なので意識としてはペースを上げてる。

それこそ3:35/kmまで戻してるくらいのつもりだ。

が30秒台はおろか40秒台ギリギリ。

これが気持ち的に堪える。

心肺も脚もまだ残ってるハズなのにズルズルとペースが下がっている。

こうなると認知的不協和の解消を目指すのが人間の性。

頭の中で辻褄を合わせにいく。いや弱いだけなのだけど。

あぁ〜練習不足だったからなー。体重間に合ってないしなー。

順調のときは考えないんだけどな。

35km通過2:08:40。5kmラップが19:02の3:48/km。

そんなに呼吸もゼーハーしてないし身体も痛いところない。

けどもう上がらない。負けレースのパターンです。

2019の新宿シティハーフがこんな感じだった。

40km2:28:22で3:55/km。

スゴい落ちた、とか脚売り切れた、という感じもないのにラスト一周は2.195kmはキロ4を2回みて2:37:09でフィニッシュ。

あぁ歩いてしもうた。

で終わってみたら脚は攣りそうだし、うまく歩けない。

ちゃんと疲労していた。

そんなレースだったので今回は終わった瞬間にいまの実力が出た思った。

この1年の取り組み自体や気持ちの弱さでも。

なので再三言っておりますが来年は出直しイヤーです。

またアルファフライでフルを初めて走ったけどこの落ち込みは靴のせいではないと思う。

よってアルファフライを語るのはもう少し使ってから。

次のページへ >

  • この記事を書いた人

よしラン

1984年生まれ/サラリーマン/市民ランナー/陸上未経験、ランニング歴9年/趣味が高じて競技志向/フルマラソン2時間29分22秒(2020年勝田全国マラソン)/恐妻家/娘ふたり/主戦場多摩川

© 2023 よしランブログ