こんにちは、よしランです!
袖ヶ浦トライアルマラソン、走ってきました。
結果は2時間47分49秒!
最低限のサブエガは達成しましたが、目標にしていた40分切りには大幅未達!
残念~!悔しい!
反省が残るレースとなりました。
だからこそマラソンはおもしろい!と今は振り返っています。
簡単に振り返りです。
1月頭に発熱があったものの(ランオフ6日間)、直近3カ月の練習は基本予定通りで調子も良くスピードと長距離のバランスがうまくとれていました。
(8月60km、9月130kmからの10月230km、11月200km、12月265km)
レース5日前の最終刺激10kmも35分(3:30/km)を余裕残しで走れたので、過去の自分の練習タイムと比べてもサブ40は射程圏内と思っていました。
禁酒禁カフェインは直前1週間。ウォーターローディングは意識せず(白湯は寝起きと就寝前に飲みました)。食べ物も意識はせず昼抜きが3回くらいで2日前から炭水化物若干多いかなくらいでした。
コースは袖ヶ浦のフォレストレースウェイ。1周2.5kmのサーキットコースの周回です(道幅が広いため、私の走行距離は43.8kmでした笑)。
サーキットコースと聞いて勝手にフラットを想像してましたが、最後の直線以外は常にアップダウンというなかなかタフなコース。
総上昇量741m!
が個人的にはアップダウンに強い!と思っていたのでそんなタフコースもなんのその。
順調に、いや飛ばし過ぎでレースを進めていました。
2時間40分切りは平均ラップ3:45/kmで刻めば良いところを30秒台を連発。
これを「今日は調子が良い!」と勘違いしてしまったところに、今回の大きな敗因があります。
28kmから~32kmは自覚なく(時計もみていなかった)落ち込み、33km以降は明らかに足が進まなくなったので時計をみるとなんと4分台。これが気持ち的にも参りました。
気付いたら身体全体の渇きも感じ(補給は5kmごとにしっかり摂っていたんですが)、2.5kmごとにある給水所では終盤2回止まってしまいました。
38kmからは地獄。いろいろなランナーにどんどん抜かれます(結果的に9位)。
この日は風も強めで、向かい風+上り坂がコースに2か所あったのですがもう歩いているのか走っているのか分からない状態です。
スタート時につけていた手袋とアームカバーを途中で外して走ってましたが(調子が良かったので)、風を寒く感じ(これはレース中は初めてでした)なかなか前に進みません。
こんなしんどいフルは久しぶりってくらい最後の2周はもう勘弁して~と。視野も狭窄してて何も考えられず、ただ脚を前に進めていました。
痛いとか苦しいというよりも走れないという状態です。
満身創痍でゴール。
完走後、脚もガクガクでしたがとにかく寒くて。
レースウェアのまま車に直行し、暖房つけてボーっとしてました。
・練習(総走行量)が積めていない中でのオーバーペース
これに尽きると思います。
調子が良いと感じても3:45/kmで刻んでいたら40分切れていたのか。マラソンにタラレバはありませんが、悔やまれるところです。
今後自己ベストの更新、2時間25分切りをしていくためには、
3:30/kmを当たり前のペースにするという基準に向けて準備していきます。
また半年以上の月間300~400km、ウエイトコントロールは必要だなと。
課題が多く残った久々のレースになりました。
唯一救われたのは普段一緒に練習しているパパ友が初フルマラソンで3時間30分切りをしたこと!
これは本当にすごいこと!とてつもないポテンシャルを感じました。
一緒にまた高めていければと思います!
また、今回飛影PBでフルマラソンを初めて走りました。
-
-
中華厚底シューズ飞影(飛影)PBのレビュー!
続きを見る
結論、走り終わった後も飛影PBは素晴らしいシューズだと思っています。
大きくは
・終始軽さを感じられる
・爪割れ、血豆、皮めくれなどの足トラブルがゼロ(個人差あり)
・適度な反発(跳ね過ぎない)
が良いと感じた点です。
終盤は足の重さを感じてペースが落ちましたが、これはもちろんシューズのせいではありません。練習不足です。
また体重が乗らなくなくなると反発が弱くなるので、カーボンに関しては最後までは活かしきれなかったと思います。
やはりコスパ最高です。引き続き使っていきます。
2022年1月はレース含めて久々の約300km。
少し休んで来シーズン、東京マラソン自己ベスト更新に向けてまた準備していきます。
応援ありがとうございました!