ランニングギア

【ランニングソックスにはこだわろう!】2021人気ランキングも紹介!

2021年7月25日

こんにちは、よしランです!

今回はランニングソックスについて書いてみます。

ランニングソックスはマラソン走破はもちろん、中級者以上の方もタイム向上のためには超重要アイテムです!
よしラン

筆者の信頼性

ラン歴:10年
自己ベスト:フル2時間29分22秒(2020年)
月間走行距離:400km

ランニングソックスは消耗品のため、
レース用とトレーニング用で使い分けて年間8足購入

本記事の内容

ランニングソックスとは?

ランニングソックスとは、通常の靴下と異なりパフォーマンスを向上させるための機能を備えているラン専用靴下です。

その分、値も張る(1足2000円前後が多い)のですがパフォーマンス向上だけでなく、水膨れなどのトラブルも防いでくれるのでぜひ活用して欲しいアイテムです。

以下のような機能がついています。

・左右で別の設計になっている
・土踏まずをサポートしてくれる
・テーピングのようなサポート機能がある
・足底に滑り止めがついている
・摩擦や衝撃から足を保護してくれる

その結果、

ランニングソックスの効果

・水ぶくれ、マメができにくい
・アーチの崩れを防ぎ疲れにくくなる
・蒸れを防止する
・地面からの衝撃を和らげる
・足から地面への力を効率的に伝えらえる

といった効果が得られます。

特に長い時間を走るフルマラソンやロング走のときはその効果を実感します!
よしラン

ランニングソックスの選び方

ランニングソックスは、ソックスを足に密着させるために少し小さめサイズを選ぶことをおすすめします。そうすることで機能を十分に活かせます!

ゆとりがあると靴擦れやマメの原因になるので注意!
よしラン

①  つま先の種類⇒これは好みの差が大きい

ノーマルタイプ
引用:Tabio公式HP

一般的な靴下と同じくつま先が丸みを帯びており、ふだんの感覚で履けます。
フィット感も優れていて、商品数が圧倒的に多いです。5本指タイプより価格が低め。

5本指タイプ
引用:Tabio公式HP
指と指の間隔があくため、地面をしっかりと蹴っている感覚があり踏ん張る力が出しやすいです。また指同士の摩擦が減りマメ防止につながります。
私は圧倒的に5本指推しですが、市民ランナーの利用率はノーマルと5本指が半々くらい(筆者調べ)。上級者だから5本指というわけではありません。

足袋タイプ
引用:Tabio公式HP

5本足タイプとノーマルタイプの間に位置するのが足袋タイプ。親指だけが独立しており、他の4本指が一緒。
親指が独立しているので足指が踏ん張りやすく、また履きやすいのが特徴です。

② 生地の厚さ⇒用途に応じて選ぶこと

厚め
ランニング初心者やダイエットなどで毎日トレーニングするなら、厚手のソックスをすすめます。長距離やトレイルランにも適しています。

特徴
・クッション性がある
・疲労感が軽減されやすい
・フィット感が高い
・耐久性がある

薄め
スピード感を求めたり、レースなどで使う場合は薄手のソックスをすすめます。

特徴
・地面を蹴る感覚が伝わやすく走りやすい
・通気性に優れマメができづらい
・軽い
・耐久性は低め

③ サポート機能の特徴⇒どの機能が強いか?はチェックしましょう

アーチサポート
土踏まずの部分に適度な着圧があり、土踏まずが落ち込まないように支えてくれます。
疲労の蓄積を防ぎ、着地のときの衝撃を吸収するという特徴があります。
よって足が疲れやすい方や長距離を走る方におすすめです。
2000円前後のランニングソックスにはほぼついている機能です。

アンクルサポート
アキレス腱や踵を摩擦から保護してくれます。
またソックスが下がってくることを防ぎ、足首まわりを固定して蹴り出しのブレを抑えるという特徴があります。
かかとのぐらつきや着地の衝撃も抑えられるため、蹴り出す力を発揮しやすくなります。


生地やソックス丈、防臭機能などもソックスによって異なりますが、
最低限上記3つを抑えておけば間違いありませんのでその他は割愛します!(THE主観ブログ)

ランニングソックス人気ランキング(2021年12月版)

Amazonさんから引用します。なおソックスセット系(お徳用など)は除きます。

1位【Tabio】レーシングラン五本指ソックス

2位【MIZUNO】陸上ウェア ソックス5本指アンクル

3位【NISHI】陸上競技ソックス VVホールドレーシングソックス

4位【R×LSOCKS】靴下 5本指メリノウールソックス Type-MS

5位【asics】プロパッド 5本指カラーソックス XXS135

ちなみに私の断トツNo1は

【Tabio】レーシングラン・プロ五本指ソックス

です。

1位のレーシングランのハイスペックモデルで生地がさらに薄くなります。耐久性はなくなりますが、これだと雨レースでも足マメができたことはなく私の足にはぴったりの逸品です。

【おすすめのランニングソックス】タビオレーシングランプロのレビュー!

続きを見る

まとめ

レースでタイムを出すためにも、また日々のトレーニングにおけるトラブルを極力避けるためにもランニングソックスは必需品です。

しっかりこだわっていきましょう!

ただ、ソックスは消耗品ですので個人的にはトレーニング用とレース用を分けて持つことをすすめます。

・トレーニング用にお得パックを買う(5足セットなど)
このあたりがおすすめですが、サポート機能はなく滑り止めもありません

・レース用にガチソックスを買う(2足くらいもっておけばOKです)
推しはしつこいけどコレ

そして、レースで履いてみて

・フィット感がある(しっくりくる)

・マメなどのトラブルがない(少ない)

というソックスに出会ったら基本浮気しないことが良いと思います。

特徴は上で述べた通り分けられますが、正確には各メーカーごとに生地や編み方が違います。

よって同じ特徴で選んでもその感じ方はだいぶ異なります。

私ももっと良いのがあるのでは?と思って

MIZUNO、asics、adidasという定番からCW-X、C3fit、itoix、innerfactというコアファンがついているブランドも試しましたが、

結局Tabioに落ち着きました(個人の感想です)。

参考になれば嬉しいです。

下記記事もあわせてどうぞ!

【おすすめのランニングソックス】タビオレーシングランプロのレビュー!

続きを見る

  • この記事を書いた人

よしラン

1984年生まれ/サラリーマン/市民ランナー/陸上未経験、ランニング歴9年/趣味が高じて競技志向/フルマラソン2時間29分22秒(2020年勝田全国マラソン)/恐妻家/娘ふたり/主戦場多摩川

© 2023 よしランブログ